音楽ってどうやって作るのか想像つかないんだけど？というひとのために、楽曲制作がどんな流れで進んでいくのかちょっと説明したいと思います。
歌のある曲の制作方法には大きく分けてふた通りあります。
詞先と曲先です。
詞先は、先に歌詞を書いてそれに曲を当てる方法です。
リズムや音の数を気にせず自由に書けるメリットがあります。
曲先は、先に曲を作ってそれに歌詞を当てる方法です。
すでにリズムが決まっているので入れられる音の数に制約があります。
しかし、制限されているからこそ言葉選びに慎重になっていい歌詞が出てくることもあります。
詞先曲先どちらにせよ、はじめにきちんと完成させてしまう必要はありません。
1番だけ曲を作ってみたのだけれど誰かこれに歌詞を付けてくれないかな？とか
サビの歌詞だけかけたので誰か試しに曲つけてみてよ！
なんて感じでとりあえずやってみてこれはいいぞとなったら先へ進むというのも大いに結構です。
もっと細かい実用的なテクニックもいろいろありますが要点はひとつ。
とりあえずやってみたら案外なんとかなる（かもしれない）ということです。
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